18歳のとき、先輩の車で流れてきた 「隣の芝生にホーリンワーン」に衝撃を受け、それまで洋楽ばかり聞いていたテーンネイジャーをジャパニーズヒップホップに引き込んだお兄さんたち。

King of stage Rhymester
あれから20年。ライブが千葉〜静岡までの間で開催されればとりあえず行く。

今年30周年を迎えるおじさんたち。そんなアニバーサリーイヤーにまさかの出産、育児でライブに行けない。

ライブで Dさーーーーーーん
って叫べずにフラストレーションが溜まってしまったのでライムスター全アルバムそれぞれで今好きな1曲を選んで紹介していきたいと思います。

こんなにもシーンの初期からずっと活躍しつづけどんどんかっこよさをまして行く人達を見ていると、ブレずに生きていけばかっこ良くなれるんだ!と希望が持てる。常に最新作が1番良いと言わせる彼らはどんだけ努力してんだろう。頭が下がります。

では早速ファーストアルバムから

ライムスターこのアルバムではこれが好き


俺に言わせりゃ

1993年

今聴くと声が若くて、かわいい。宇多さん曰くライムスター自身は廃盤を望んでいるほどの「不本意な出来」のアルバムとのこと。20年前のクラブで仲間内でやっていたイベントで聴いたラップってこんな感じだった気がする。というかイベントで出てくるみなさまのラップを聴くと、キングギドラ、スチャダラパー発売当時にリアルタイムでは聴いていませんが、件の先輩の家でかかっていました。女に対してすげーひどい男の歌詞やダメ人間な歌詞が多い印象ですが、若者の日常をラップしていて、歌詞を聴いてると共感や気づきがある。共感できた曲ってことで

AB・A・O・B を押しておきます。

しかし「あわよくばパワー」聴くとイラっとするわw



  1.  イントロ
  2.  笑うな
  3. ちょっとしたヒガミ
  4.  Live From 俺んち
  5. AB・A・O・B
  6.  なんもやる気しねぇ
  7.  星に願いを
  8. あわよくばパワー
  9. ルーパー氏のテーマ featuring ジミー
  10. ユニフォーマズ宣言
  11. ワン・アンド・オンリー
  12. 愛のなんでなんだ
  13. Funky Grammer featuring EAST END, MELLOW YELLOW
  14. ヴァイオレンス・ファンタジー
  15. アウトロ
  16. あわよくばパワー REAL LOVE MIX


Egotopia

1995年

口から出まかせといこうぜ」で決まり。
人間交差点(ライムスター主催のフェス)でキングギドラと口から出まかせをやってくれたときはとんでもなくあがった。それまで、めっちゃ好き!と思ってなかったんだけど、ライブでテンション上がりすぎたことをきっかけに自分の中の印象が強くなる。思いのほか大きな声で歌っていた自分に気づいて「あ、あたし好きだったんだ」と心の深層にたどり着いたり。

ラップをこの順番でやってて、K DUB SHINE→ZEEBRA→K→Z→K→宇多丸→Shiki→E.G.G.Mam→Hab I Scream→Mummy D
3個目のKダブの「こと!ばの!ブーメラン」とDさんのとこに入るときの"口からでまかせといこうぜ"からの「それはまるで金貸しのように待ったなし」って部分がめちゃくちゃ好きで、抱いて!!!!ってなるから。

ラップって「お決まりのフレーズ」があって、長くやってる方ほどいくつかのお決まりフレーズがいろいろな曲にちりばめられていて、それが「らしさ」になるのが好き。(唐突)



ライブ版

01. Intro
02. 20世紀~開け心
03. 悪趣味節
04. 知らない女
05. 口から出まかせ
06. 知らない男
07. あしたのショー
08. エゴトピア
09. The GOD / The MAD
10. 君の瞳に映るオレに乾杯
11. Return Of Funky Grammer
12. And You Don't Stop





リスペクト

1999年

名盤と言われるアルバム。今でもライブで良くやってらっしゃる曲がちらりほらり。もう全曲あがるんですけど!1曲選ぶ・・・・1曲・・・・・耳ヲ貸スベキ、の「耳ヲ貸スベキ」って二人で歌うとこはもちろんかっこいいじゃないですか。「キングオブステージ」出だし「タララララーン タララララーン タララララーン タララララーン タララララーン タララララーン タララララー ポーン」がもう「今からキングオブステージ始まる!!!!」「本日散々キングオブステージ見せ付けられてるけど、まさかのここで敢えての宣言ですか?」っていうライブの気持ちが爆発する。ほろ酔いで家で聴いてたら、ライムスター登場するんじゃねーかとさえ思う(登場しない) あとR25だっけ?でサイプレス上野さんがカバーした「マイクロフォンワン、マイクロフォンワン」が今でもツボで超面白かった(通常ライムスターでは宇多丸がマイクロフォンワーン、Mummy-Dがマイクロフォンツーと続くのですが、それを1MCのサ上がカバーしたので、Dさんパートもワンと歌ってたのです)
詩では宇多さんの「ガキの頃から口げんかじゃ負け知らず」を聴いたときの「でしょうね感」と「汗と血っと涙の結晶ー」が自分的にクセになっている。


01. R.E.S.P.E.C.T&
02. キング・オブ・ステージ
03. 「B」の定義 featuring CRAZY-A
04. B-BOYイズム
05. 麦の海
06. Hey,DJ JI
07. マイクの刺客 -DJ JIN劇画REMIX
08. 野性の証明
09. ブラザーズ featuring KOHEI from MELLOW YELLOW
>10. ビッグ・ウェンズデー featuring MAKI THE MAGIC
11. 隣の芝生にホール・イン・ワン featuring BOY-KEN
12. 敗者復活戦
13. 耳ヲ貸スベキ
14. リスペクト featuring RAPPAGARIYA






ウワサの真相


2001年

まず、Dさんの顔面偏差値が最高潮だったときではなかろうか..このアルバムも選ぶの難しいですが、若かりしあの頃を思い出す、黄昏ちゃう1曲、ブレックファストクラブかなぁ。朝までクラブで遊んで、帰りたくないからその後ファミレスでまだグダグダ飲むっていう曲。クラブの閉店、イベントの終了のときの夢から覚める感。現実=汚いフロアや化粧が取れた顔、を見て、さらなる現実が待ち受ける家にはまだ帰りたくない、という気持ちが懐かしくよみがえる1曲。あーファミレスでビール呑みたい!

  1. 勝算(オッズ)
  2. ロイヤル・ストレート・フラッシュ
  3. ウワサの真相 featuring F.O.H
  4. Lights,Camera,Action
  5.  Walk On -Hey,DJ JIN Pt.2
  6.  This Y'all That Y'all
  7.  The Blackbelt featuring PUSHIM
  8.  前略
  9.  プリズナーNo.1,2,3
  10.  グッド・オールド・デイズ
  11.  スタンプ・ラリー(KoNeKo物語)
  12.  ブレックファスト・クラブ
  13.  10 Balls+2 featuring KICK THE CAN CREW
  14.  The Showstopper featuring PUSHIM15. ツーリング・ブギー






グレイゾーン


2004年

名盤。こちらもライブでよく出会う曲たち。1曲といわずに全曲聴いて欲しい(企画だおれ感)なんならこの先のアルバム全部そう。

全部聴いてちょうだい! あえて選ぶならおぼえていない。 わたしも飲んだら記憶ないこと多々なので。現金(げんなま)~やアマチャ(グレートアマチュアリズム)も捨てがたい。最近のライブではアマチャを聴くことが多かった気がしますが、アルバム「ダンサブル」ツアーでは「だから私は酒を呑む」からの「梯子酒」からの「おぼえていない」という飲兵衛メドレーが激上がりしました。
あーー酒呑みてぇ!ライムス聴くと酒呑みてぇよ!(現在母乳育児中)




1. スタンバイ・チューン
2. Rhymester 曰く、
3. 現金に体を張れ
4. JIN's ROOM (CM)
5. ザ・グレート・アマチュアリズム
6. だから私は酒を呑む
7. 911エブリデイ
8. フォロー・ザ・リーダー
9. BIG MOUTH
10. スロー・ラーナー
11. お ぼ え て い な い

HEAT ISLAND


2006年

THE 男くさい!好き!フューチャリングが多いですね。紳士同盟のロマンクルーとかたまらない男くささです。 ここはやはり、横浜出身ってことで、HEAT ISLANDにしましょう。そうしましょう。怒りにも似たエネルギーの塊が大放出されるような1曲です。オープニングのテンテテ テンテテ テテテ テテテ テンテンテン いよぉ!が全て物語ってます。




1. JIN-TRO:THE GATE OF THE ISLAND
2. REDZONE
3. 逃走のファンク
4. HEAT ISLAND featuring FIRE BALL
5. けしからん
6. BIG MOUTH 2 1 [CENSORED]
7. 紳士同盟 featuring ROMANCREW
8. 東京、東京
9. 音楽は素晴らしい featuring SCOOBIE DO
10. JIN-GLE:THE WAY OF THE ISLAND
11. We LOVE Hip Hop
12. ダークフォースディスコ
13. BEDZONE
14. BIG MOUTH 2 2 [CENSORED]
15. Best Kept Secret
16. LIFE GOES ON featuring Full Of Harmony
17. BIG MOUTH 2 3
18. ウィークエンド・シャフル featuring MCU, RYO-Z, KREVA, CUEZERO, CHANNEL, KOHEI JAPAN, SU, LITTLE, ILMARI, GAKU-MC, SONOMI, PES, K.I.N, 童子-T
19.働くおじさん

このアルバムの後4年のブランクを経ます。ということで続きは後半で。 読んでいただきありがとうございます。